乃木将軍愛馬の碑

 日露戦争で名将と謳われた陸軍大将 乃木希典(ノギ マレスケ)の愛馬、「雷号(イカズチゴウ)」は余生をここ軽米の地で過ごしました。駒形神社には「雷号」を偲び、碑が建てられています。

 乃木は、「雷号」をこよなく愛し永年連れ添いましたが、13歳と高齢になった為、種馬として払い下げ、子孫を残したいと考えました。よい飼養者を求めていたところ、知人を通じて、軽米町西里の内沢辰之助氏に払い下げられることになりました。明治36年6月「雷号」は、軽米町西里に到着し、その後内沢家で13年種馬として飼育され、250頭の馬の父となり、大正5年10月に27歳(人間でいうとおよそ108歳)で天寿を全うしました。「雷号」は、駒形神社に葬られ、お墓は昭和20年の戦時中に住民が協力し合い、神社に高さ2mほどの自然石を使い、墓を建てたと言われています。

 

 終戦後に建てられたことが、米軍に知られれば取り壊される可能性があるとして十月の十を五に刻み直したために少し変形した五になっているところが見どころです。

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